緊急時の対応

安全面、病気・けがに関する考え方、学級閉鎖時の対応、また、緊急時や集団下校の対応について、オカリナの基本方針をまとめます。

安全面、病気、けが、学級閉鎖の対応などについて

banner  安全に関しては、子ども達に対する指導をまず十分に行いたいと考えます。そして、指導員としても最大限の配慮をします。しかし、完全に防ぐということは難しいことです。(万が一を考え、学童保険の加入をお願いしています。…会費に含まれます。)

 また、安全を考える上で最も大切なことは、子ども同士、子どもと大人、それぞれお互いの信頼関係ではないかと思います。何か危ないことをやっている子がいたら周りの子が注意する、止めると言うように、お互いを大切にする心を育て、大事にしていきたいと考えています。(子どもは、本当に大事にされていると実感していれば、危ないことをあまりしないものです。)

  • 日常的な健康管理については、学校と家庭との連携を密にし、保育中の疾病、けがなどについては適切な対応をします。また、状況、対応した内容などについて保護者に連絡します。(薬の服用なども、保護者と連絡の上、対応します。)
  • 急を要するときは、早急に医療機関に搬送し、その旨を保護者に速やかに連絡します。
  • 学級閉鎖などの時の対応…学級閉鎖・学校閉鎖については、朝からの一日保育とします。但し、病気の子は登室できません。また、新型インフルエンザなどで休校・学級閉鎖等の社会的状況においては閉室する場合があります。

緊急時や集団下校の対応について

次に緊急時の対応などですが、基本的な対応の考え方です。

  • 学校と緊急時の対応、集団下校などについて、普段から連携できるような体制をつくります。
  • 学校が地震予知連などからの情報や災害で休校になった場合、また暴風雨警報が出されて休校になった場合、原則閉室とします。
    しかし、朝6時の時点での暴風雨警報による休校については、保護者やそれに代わるものが児童をオカリナに送迎するということを前提に受け入れます。(夏休みや土曜日など学校休業中については、児童の安全が確保できる状況において開室しますが、連絡網等で対応を確認したいと思います。)
  • 台風などで学校が授業短縮などの措置をとった場合、原則10時半開室なので対応できると考えています。
    集団下校の措置がとられると想定しますので、オカリナの子はオカリナ方面の地区の子と帰れるようにします。(家に帰る子と、オカリナに帰る子の混乱をなくすため、学校、家庭、オカリナとの連携を密にします。塾や習い事でその日オカリナを休む予定であった子も、保護者が家にいなければ、いったんはオカリナに帰るという対応を確認したいと思います。)
  • 学校に保護者の迎えが要求されているときは、保護者の対応を求めます。しかし、訓練の場合は、一義的に保護者の対応をもとめつつも、開設はします。
  • その他、停電や断水、指導員が出勤できないと言った不測の事態においては、閉室する場合があります。

Copyright(c) 川崎市高津区の学童ほいく「オカリナ」 All Rights Reserved. | Supported by オリファイ & プレゼンマスター