指導員の紹介

 時に厳しく、時に優しく、何より子どもたちの健やかな成長を願いつつ、愛情豊かに子どもたちを指導してくれる指導員を紹介します。

岩渕 康之(通称:ぶち)

banner  川崎生まれの川崎育ち。2002年度まで橘小学校学童ホールの指導員。
 放課後という時間帯が持つさまざまな可能性をこどもたちと共に開拓し、主体的、創造的空間を学童保育の現場につくりあげてきた。働く親とその子どもたちの安心を一手に引き受け、「これが学童保育」という真髄を極めるべく、子どもの豊かな居場所作りのために日々、工夫と努力を実践につなげる。
 「ていねいなかかわり」が口癖で、心底子どもたちを愛し、そして子どもたちに愛される。学童保育の指導員になるために生を受けた、とまでいうのは過言か。.....否。

 岩渕先生にとって、この1年間は まさに激動の日々であった と想像します。
川崎市は本気で学童保育をなくすんだ、と分かったとき、一緒に過ごしてきた子どもたちのことを思い、心を痛めながら「なくされるならつくるしかない。」と自分たちの手で学童を立ち上げることを決めたのは岩渕先生でした。私達賛同者にとってこれほど心強いことはなく、その先に待っている苦労よりも、明るい希望が見えました。必要なものはこの手で作る。その当然さに気づかされ、感動すら覚えました。

 もちろんオカリナの立ち上げは簡単なことではなかったし費用の面ではこれからも大変だけれど 岩渕先生がそこにいて、思いきり腕をふるうことができる学童保育所を続けていくということは、たくさんのこどもたちの幸せにつながっていくことです。この川崎市で学童保育の指導員をめざす人に学童保育所があること、学童保育が必要なこどもたちに学童保育所があること。そんな当たり前のことを岩渕先生と考え、できることをしていきたいです。岩渕先生は子どもだけでなく大人にも大切なことに気づかせ、やる気を起こさせてくれる人です。 (2003年度保護者)

ぶちのすごいなあと思うところ
 けん玉が上手だしオカリナを吹くのも上手。ギターだってうまいよ。それに川崎で学童が取りやめになっても、このオカリナという学童を作ってくれたところが一番すごいなと思う。ぶちはやさしいし、おもしろい先生だよ、子どもと遊んでくれるし。
 時には怒られたりするけれど、そんなぶちがオカリナの子みんな、好きです。 (子ども)

臼田 英子(通称:さぶ)

banner  2003年度まで川崎市の小学校教諭を22年間務めてきたベテラン。オカリナ1年目ではアンサンブル会会長を務める。学童保育の存続運動に関わる経過から、学童ほいくオカリナの設立・運営に携わってきた。
 その指導力やセンスはさすがに一流。すでにオカリナにはなくてはならない存在になっている。オカリナにはたくさんの教え子が訪れ、オカリナっ子とも遊んだりしてくれるのでなかなか面白い。


指導員の思い

banner

オカリナでは、高学年になると班長・リーダーになるだけでなく、指導員と一緒にオカリナ全体のことを考える立場になります。

オカリナの高学年

banner

オカリナにおける学習支援の紹介や、習い事に対する考え方を紹介します。

学習支援・習い事

banner

安全面、病気・けがに関する考え方、学級閉鎖時の対応、また緊急時や集団下校の対応について、オカリナの基本方針をまとめます。

緊急時の対応

Copyright(c) 川崎市高津区の学童ほいく「オカリナ」 All Rights Reserved. | Supported by オリファイ & プレゼンマスター