学童ほいくオカリナとは?
学童保育は、子ども達の放課後の生活を守ることを通して、父母の就労などを保障し、その家庭を支援していくことを目的にしています。
ただ子どもの放課後を守ると言っても、子ども自身で「ただいま」と帰ってこられるような場所にするためには、学童保育の内容として様々なことが要求されます。
ゆたかな放課後の生活が送れるように、指導上の留意点をまとめましたので参考にしていただきたいと思います。
また、オカリナは、指導員と父母が協力して、楽しい学童保育にしていく場だと思いますのでよろしくお願いします。お気づきの点などありましたら、気軽に指導員に声をかけてください。
保育目標(大切にしていく視点)
- コミュニケーションの力を育てる。(自分の意見を言えて、人の話もしっかり聞けること、また言葉を大切にすること、挨拶ができること。)
- 思いやりがあり、仲間を大切にする気持ちを育てる。
- 自分のことは自分ででき、みんなのことも協力してできる力をつける。
- 豊かな遊びを通して、創造性ある生活(自分で考えられる)をつくれるようにする。
- 班長や行事の実行委員などを経験することにより、リーダーシップをとれるようにする。
オカリナのやくそく
- オカリナのメンバーは、お互い協力しあいます。(困っている人がいたらたすけます。)
- オカリナのメンバーは、お互いを大切にして、人をきずつけるような言葉や暴力をつかいません。
- オカリナのメンバーは、自然や生き物、物を大切にします。
- オカリナのメンバーは、家族を大切にします。
基本コンセプトに関連しての補足
オカリナでは、いわゆる不登校の子も受け入れていく方針です。(立ち上げ時のコンセプトより)オカリナの通常開設時間は、基本的に10時半からとしていますので、この時間以降なら登室を認める体制をとります。
障害を持っている子の受け入れに関しても、体制を整え、基本的に受け入れていく方向で検討していきたいと考えています。(申し込みの前にご相談ください。)